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インドネシアの炊き方

お休みの日に、先週紹介した某国営放送の「コウケンテツが行く アジア食紀行」の続編を視聴しました。今度は、「インドネシア編」です。

今回の放送でおもしろかったのは、インドネシアのお米の炊き方です。スマトラ島最大都市パダンの一般家庭でその炊き方を紹介していました。

まず、なべに水を入れて沸騰させます。その中に、洗った生米を投入。ぐつぐつ煮て、米の芯が少し残るくらい(スパゲッティーで言えばアルデンテか?)で出来上がりです。炊飯器もあるそうですが、美味しいご飯を作るときには、かまどになべをセットして、薪をつかって、以上のように炊くそうです。それにしても、沸騰したお湯にお米を投入する炊き方は、日本では考えられないですよね。

今回は、お米に関する情報は少なかったですが、食に関する情報はおもしろいものがたくさんありました。

ひとつは、「石臼」。インドネシアの料理には欠かせない調理道具のようです。大き目のお皿のような形をした石臼の上に唐辛子やにんにくなどをすりつぶすために使います。日本では、包丁とまな板を使用して、細かく刻むことになると思うのですが、インドネシアでは、とにかく、すりつぶします。この石臼は、重要な花嫁道具の一つだそうです。

食べる時のスタイルも見逃せません。まず、テーブルがない。日本で言ったら、ちゃぶ台のようなものもありません。マットを敷いた床に料理を盛ったお皿を直接並べて食べています。数多くの料理の中心には、大き目のボウルのような容器に入った白米。各自、好きなだけ自分のお皿に白米と料理をとってたべるバイキングのような食事スタイルです。

それから、忘れてはいけないのが、ココナッツミルクです。さまざまな料理にココナッツミルクを使っています。コウケンテツさんは「美味しい」と食べていましたが、ココナッツミルクをふんだんに使った料理ってどんな味がするんだろう?(とくに、ココナッツミルクで炊いたご飯) 一度は、食べてみたいな。

キャッサバ(タピオカの原料)のことを現地では「シンコン」というそうです。インドネシアの食の中心は「白米」に間違いないと思うのですが、シンコンも大切な農産物です。インドネシアは日本と同じように火山国でしょっちゅう地震が起きている国で、噴火することも多く、直近では、昨年12月にガマラマ山が噴火しています。山が噴火すると火山灰が降り積もり、せっかく育てた稲がだめになってしまいお米がとれません。その年だけではなく、数年間は田んぼが使えなくなってしまいます。でも、シンコンならば、火山灰の降り積もった大地でも育てることができ、安定して収穫できるそうです。私達がお菓子なんかにして食べているタピオカも現地の人にとっては、命を繋ぐ大事な食べ物なんですね。

「アジア食紀行」 大変、おもしろく勉強になりました。でも、テレビで見るだけではなく、やっぱり、現地に行って、いろいろなものを実際に食べてみたいですね!

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